目標!1327店の謎を解け!

 アチョーの「ひなまつりマジアカ『東西』ランバト決戦」の翌日、京都のプレイランドキング円町に行きまして。「ふぁるしーた」さん*1、レキさん*2、セレネさん、ジュセトゥさん*3、その他色々な方にお会いしつつ、自分の戦歴としては華麗にフェニックス組落ちという羞恥プレーをカマしたりしていたわけですが(笑)
 他の人のプレーを見ているときに、決勝戦で「CMでおなじみの薬のヒグチの目標店舗数を答えなさい(大意)」という四文字が出て、セレネさんもビックリで「ナンジャソリャー」と絶叫(←実際は絶叫はされていません)。


 自分にとっては、子供のころ良く見た覚えがあるCMなので「1327」店だとわかりましたが、それは実年齢が41才だかららしく、正解したのは4人のうち1人だけでした。
 で、後から「なんで1327店なんですか」と聞かれたんですが、由来は知らなかったんです。で、さっき思い出して調べてみました。


 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』で調べたところ、「薬のヒグチ」では見つからなかったもののヒグチ産業で登録されていました。それによると

・最初は「目標427店」
 かつて薬局・ドラッグストアの数が、全国で4万2700店あり、その1%を目標とした(※リンク先のYahoo!知恵袋の記事によると、そのころは薬ヒグチの1店当たりの売上平均が他の薬局の10倍あったそうで、「店舗数が全国の1%取れれば、シェアは全国の1割取れる!」的な意味で427店になったようです)


・1980年に「427店」を達成
・新目標は、インド哲学に詳しい客の助言で、427の百の位の4を1と3に分けて1327とすることを勧められた(そうすれば店のますますの発展につながるから)

 ということらしいです。


 1980年ごろから、というと、自分が15才ぐらいですから、「自分が子供のころから目標1327店」というのは勘違い。子供のころは「目標427店」で15才ごろから「目標1327店」に変わったと。言われれば、そんな気がしてきました(^^)
 ちなみに、「薬ヒグチ」は現在でもしぶとく営業しているものの、さきほどのYahoo!知恵袋の記事によると、去年2月現在で178店舗とのこと。まあ、高度成長時代とかバブル時代ではないので、店舗をしぼりこむ方針は正しいと思いますけどね。

*1:「2」のアルベールさん

*2:「3」では「アイン」さんですが、「4」では「2」のカードネームに戻されました

*3:「3」のクーヨンさん