赤福、結局売れ残り品の再使用で営業禁止に……

 えー、みなさまご存じかと思いますが、赤福の事件は、三重県民として非常に残念な結果になってしまいました……。


「赤福を営業禁止処分 三重県、期限は設けず」(中日新聞/2007年10月19日 夕刊)

(※記事より引用)
>和菓子の老舗「赤福」(三重県伊勢市)による赤福餅(もち)の製造日偽装問題で、三重県は十九日、同社が売れ残りの商品も冷解凍して再販売していたことを受け、食品衛生法違反で伊勢市朝熊町の本社工場を営業禁止処分にした。


 最初は、「工場で余分に作っていた分を冷凍(して必要なときに解凍)していただけ」みたいな話だったので、ますみも「それなら衛生上の問題はないからまあいいか」みたいな感じだったんです。
 ところが「実は売れ残り品を使っていた」みたいなことに。話が全然違います。それはやってはイカンことですよ。


 地元紙の中日新聞では1面で取り上げることも多く、今朝の朝刊でも「再包装、冷凍せず販売 赤福 日常的に偽装」という記事が残っていましたが、それによると売れ残り品を再包装してそのまま売ることも多かったとのこと。



 何というか……とにかく残念の一言です。