メガネっ娘萌え的にもすばらしい「おとぎ銃士赤ずきん」の25〜26話

　お子さまと萌えオタの両方に目配りして、わりとうまく進めていると思う、アニメ「おとぎ銃士赤ずきん」。
　そこに出てくるメガネっ娘が白雪姫。あの「メガネっ娘居酒屋『委員長』」(の、確か2006年夏)でも要注目との声があったキャラなんですが……。

（※↓青い髪でメガネなのが白雪姫です）

　白雪姫メインのお話が、２話続きました（第25話「ちいさなお姫さま」と、第26話「赤ずきんＶＳ白雪姫」）が、これがすばらしい。メガネっ娘萌え的に必見です。

　第25話では、幼児化してしまったロリ白雪のナマイキなカワイさ。そして意外な過去。
　第26話では、“ダーク白雪”がメガネを外すところ。ダーク化したと言われる白雪姫がメガネを外すことで、メガネなし＝暗黒（悪）、メガネ＝光（善）というイメージを与える流れがすばらしいです。次回予告もナイス！

　コナミは過去に伝説のメガネっ娘を生み出して来たところです。「クイズマジックアカデミー」シリーズのクララとか、「ときめきメモリアル」の如月さんとか。そんなわけで、今回も期待していたのですが……期待以上でした！

Ｐ.Ｓ.
　見逃しちゃったあなた、「スカパー！」のAT-Xチャンネルなら、まだ間に合います！と書こうとしましたが……今週まだ14話です。間に合いすぎ！

Ｐ.Ｓ.３
　26話から、草太役のくまいもとこさん病気療養で、サンペイちゃん（三瓶由布子さん）が代役で出ています。（公式サイトトップに記述あり）
　くまいさんには、あわてずじっくり治してください、早く良くなるといいですね、と思います。本当に。

　サンペイちゃんは、なかなか良い感じですね、というのが感想。あえて言うと、声がちょっと低くなって、草太の「頭がお花畑感」*1が弱くなっているかなー、というのは感じないでもないのですが。
　そのへんは誰が代役をやってもつきまとうことですし。

*1:本当に良い意味で書いてます。草太は男の子なのに「ヒロイン」的役割を振られているとわたしは思っています。これは性別を逆にして考えれば、そんな性格のヒロイン少女は過去にもいたということで納得できるかと。で、「男の子なのに」の部分をつないだのが、声の「頭がお花畑感」の部分ではないかと