年下のオタクの子(21世紀バージョン:'97/2/3公開版のリメイク)【オネショタ&オタク×年下の男の子】

ミドリノノハラ【アイマス(律子)18話前日談×サリシノハラ】
「おたクララの替え歌ボックス21」(自作替え歌リンク)
花咲くオタク 〜帝国『コミケ』団のうた2〜(21世紀バージョン:'98/5/20公開版のリメイク)【2次元&2次創作×花咲く乙女】

−−−

 リメイク版は、すごく健全でーす。

 え? 2次元美少女がチェリーをほおばってるのが、どこが健全化って?
 何を想像してるんですか? 果物のさくらんぼのこと(かもしれない)じゃないですか!

<復刻・リメイクにあたっての説明>
 自作替え歌リンクの「おたクララの替え歌ボックス21」
http://d.hatena.ne.jp/ksm/20100602#p1
ですが、実は前身となるコーナー「ますみの替え歌ボックス」がありました。

 '99年9月に閉鎖するまで、3年にわたって10曲ほどを公開。少しずつ復刻、またはリメイクして再公開していく予定。

 今回は「蒼(アオ)いアヤナミ」(http://d.hatena.ne.jp/ksm/20140914#p0)に続く第2弾です。
※追記
 第3弾「花咲くオタク 〜帝国『コミケ』団のうた2〜」(http://d.hatena.ne.jp/ksm/20141029#p0)を公開

<その他>
※リメイクでの変更点は下の方に書きました

−−−

元歌:「年下の男の子」(キャンディーズ


(※これは2番で終わってますが、実際には続きがあります)

キャンディーズ ヒットコレクション DQCL-5105

キャンディーズ ヒットコレクション DQCL-5105

※公式配信はみつかりませんでした。iTunes/mora(http://mora.jp/)/レコチョク(http://recochoku.jp/)全部。お嫁サンバ(http://d.hatena.ne.jp/ksm/20140930#p0)のときと同じだ…

===

1.
真っ青チェリーをほおばる 2次元美少女描(か)いてる
あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子

(はーウッ!)さみしがりやで
(はーウッ!)2次元を
(はーウッ!)愛しすぎてて 好きなの

L(エル)・O(オー)・V(ブイ)・E(イー) 投げKISS!
わたしのこと 好きかしら ハッキリ聞かせて

パリパリくっつく薄い本 よごれてまるめたティッシュペーパー
あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子

2.
2次元原稿遅れる デートを忘れて描いてる
あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子

(はーウッ!)すぐひねくれて
(はーウッ!)わがままで
(はーウッ!)根は素直なの 好きなの

抱きしめ ナデナーデ
3次元じゃダメかしら ハッキリ聞かせて

あふれる2次元妄想 次元が上がるとおくびょう
あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子


(はーウッ!)知識ばっかり
(はーウッ!)あふれてて
(はーウッ!)ウブな感じが 好きなの

耳元ささやく
わたしのこと キライなの? キライじゃないでしょ?

キャラの抱き枕抱いてる 枕にジェラシー感じる
あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子

あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子
あいつはあいつはかわいい 年下のオタクの子ぉ〜

===

ミドリノノハラ【アイマス(律子)18話前日談×サリシノハラ】
「おたクララの替え歌ボックス21」(自作替え歌リンク)
花咲くオタク 〜帝国『コミケ』団のうた2〜(21世紀バージョン:'98/5/20公開版のリメイク)【2次元&2次創作×花咲く乙女】

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<余談>
[作成時期]
初期バージョン
・着想〜ほぼ完成 '96/10
・仕上げ '96/11(ごろ)
・公開 '97/2/3

リメイク版
・全面書き直し&公開 '14/10/12夜

[修正箇所]
 最初の綾波レイちゃんのところだけ直すつもりでしたが、結局全面的なリテイクに。
 修正意図は後の方で。

1.
真っ青チェリーをほおばる 「綾波レイちゃん」→「2次元美少女」描いてる

(はーウッ!)さみしがりやで
(はーウッ!)「ムッツリで」→「2次元を」
(はーウッ!)「イヤらしいケド」→「愛しすぎてて」 好きなの

パリパリくっつく「同人誌」→「薄い本」

2.
コミケの」原稿遅れる→「2次元」原稿遅れる

(はーウッ!)「チェリーボーイで」→「すぐひねくれて」
(はーウッ!)「カブってて」→「わがままで」
(はーウッ!)「ハヤそうだケド」→「根は素直なの」 好きなの

「生身(ナマミ)の娘(コ)も好きかしら」→「3次元じゃダメかしら」「カラダで聞かせて」→「ハッキリ聞かせて」

LAST
「あそこに 投げKISS!」→「耳元ささやく」

「生身(ナマミ)の娘(コ)も好きかしら ハッキリ聞かせて」→「わたしのこと キライなの? キライじゃないでしょ?」

(はーウッ!)「さみしがりやで」→「知識ばっかり」
(はーウッ!)「ムッツリで」→「あふれてて」
(はーウッ!)「イヤらしいケド」→「ウブな感じが」 好きなの

「ふとんを抱きしめしている ふとんにジェラシー感じる」→「キャラの抱き枕抱いてる 枕にジェラシー感じる」

[修正意図]
 2次元が大好きなあなたが大好き。でも、3次元のわたしはイヤ? と年上のお姉さんが思ってくれるというこの歌(「そんな現実ありえません」とか言っちゃダメ)
 基本的には好きな歌なんで、リメイク版第2弾にもってきた…んですが…

{1:表現を(やや)ソフトに}
 微修正だけのつもりで、じっくり見てガクゼンとしました。
 もうちょっとソフトな表現を使えよ!>17年半前の自分

 あのとき、ああ書きたかった気持ちはわかる(本人だし)ものの、全面的に書き直し。

{2:「わたし」がビッチに見えそうなのを修正}
 チェリーボーイうんぬんの部分、歌詞が生々しい、というのもありますが、なんかこれだと『「わたし」が、男性といっぱい経験して飽きちゃって、いたいけな少年を毒牙にかけようとしてる』ようにも見えそう…。
 17年前の自分が想定していたのはまったく逆で、お姉さんも少年と同じで耳年増で実際の男性経験はない、というのを想定してたんですが…この歌詞ではそういう風に取られてもしかたがない気がしてきたのでこれも全面書き直し。

{3:「年下の子」=女の子が大好きな少女だと思っても成立するよう修正}
 あと、元歌では「男の子」って言ってるので確定ですが、このオタクの子が女の子だと思って読んだらそう読めるようにできないかな? と考えました。

 2次元の女の子が大好きだから、この子は男の子に決まってる、かというとそうでもない。女の子大好き少女って実際にいるし。好きなほうを想像してください、みたいな。(「わたし」は女性でしょうから。そうなると百合?)


 具体的に想定したのは「俺妹」の桐乃
(※MADだけど、だいたいこんな感じ)
D

(まあ、中の人もリアル桐乃だったり)

 「女の子なのに、なぜ薄い本がくっつくの?」とツッコまれそうですが、いや、女の子見てニタニタしてるうちにヨダレたらしちゃたのかもしれないじゃん? 桐野ならやりそうじゃん? 「よごれてまるめたティッシュペーパー」もヨダレふいたのかもしれないじゃん?
 …という具合に、「性的な欲求がありそうな感じで書いてるけど、ないと思って読んでもそう読める」のを目指して直しました。

{4:ツンデレ風味マシマシ}
 あと、今風に言うと、これってモロにツンデレソングだー。いや、元歌がすでにそうだから!

「わたしのこと、好き?」
「(目をそらしながら)べ、べつに好きじゃないし…」
「(耳元で)じゃあ、キライ?」
べべべ、べつにキライでもないし」

 みたいなー。ということで、そっち成分をマシマシ。

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