大炎上のアイマス2と、「キャラクターゲームとしての」QMA7でメーカーの姿勢を比べると、アイマス側の方がまだ何倍もまともに思えてしかたない件について

 これは、おととい(24日)の午前4時前ごろに「ミクシィ」に書いたものです。
 <次回予告>とか書いてますが、続きは今のところ書いてません。

 とりあえずメモ的な感じで。アイマスQMA7の事情をある程度知っているとわかりやすいです。(関連資料にリンクはしますけど。「友人の友人まで公開」にしてるのも、そのへんを知っている人の割合が増えると思ったから[※はてな転載の際に、ミクシィ側も「全体に公開」に変更しました])



<1.アイマス2の大炎上と、「キャラクターゲームとしての」QMA7事件は似ているのではないか?>
 似ている点


アイマス2秋月律子双海亜美三浦あずさ水瀬伊織の4人がプロデュース出来ないことなどが発表(後ろの3人がライバルユニットの「竜宮小町」となり律子はそのプロデューサーなので、プレーヤーはプロデュースすることができない)
http://imasnews765.blog9.fc2.com/blog-entry-970.html
QMA7→カイル・ラスク・サンダース・タイガ・ルキア・クララ・アロエマラリヤヤンヤン9人がプレーヤーキャラとして使えなくなる。(それどころか登場さえしていないような?)
http://www20.atwiki.jp/qma7/pages/88.html#id_9e3464db


 このことに対する撤回署名運動が起きたところも共通しています。
アイマス2
http://www.shomei.tv/project-1606.html
QMA7(まーごんさん)
http://blog.ruquia.com/?eid=1238302



 ただし、アイマスの場合「男性アイドルが登場」「オンライン対戦不可」「AKB商法(The world is all one!!!を歌唱するアイドルを決める選抜レースを行うこと)」というあたりも問題にされているので、その点は違います。


 「クイズゲームとしての」QMA7には、「そういうことをされたらQMAをやめる!」的な問題はあまりないようですし。(「全国大会はアレでいいのか」とか、色々あるにはあるようですが。ゲーム的にはQMA6での形式統合がそれだと思いますが、QMA7では分割形式も選べるようになりましたし、全国大会や協力プレーも評価する声は多い感じですし)
 だから『「キャラクターゲームとしての」QMA7事件』という書き方をしたんですが。



<2.姿勢はまったく違う>
 しかし、姿勢がまったく違います。


アイマス2 なんでそういうことをしたのか、正面から語っている
http://www.famitsu.com/news/201009/18033749.html


 当たり前じゃないかって? そう、本来は当たり前なんですよ。でも。


QMA7 なぜ今までのキャラがいなくなったのか、正面から語っていない
 たとえば、QMA7が出る前の「AOUエキスポ」についての記事……って自分が書いたやつですけど(^^)
http://d.hatena.ne.jp/ksm/20100221#1266711225


 これの中で


> ただ、上記の記事でスタッフからの回答に
>>・今回は「QMA7」の世界観なので出てこないキャラもいる
>>・キャラクターが世界観の中からいなくなった訳ではない
>>・出てこないキャラを出すかどうかは未定


 って書きましたけど、あくまでイベントスタッフに聞いたらこういう答えが返ってきた、ということでメーカーから公式発表があった、というわけではないんです。


 いやー、大炎上しているようす(<参考>http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1424.html)を見て「あっちはまだ何倍(もしかすると何十倍?)もまともなのか……」、と思っちゃう、というのも何とも言えない状況ですが(汗)、でもそう思わざるを得ないわけで。


<次回予告>
 ただし! アイマス側がすごく良い、というのは姿勢の話であって、このことによるダメージはアイマス側の方がたぶん大きいです。QMA7の数倍、数十倍のダメージを受ける可能性もあると思います。
 それは何か……というのはまたいずれ。もうすぐ午前4時だし(爆)