メモ:読売新聞が、天皇制をレイプと同一視する極左団体の主張に全面同意している件について(6月26日の児童ポルノ禁止法改正案審議に伴う最終攻勢案)

・この記事は、「ミクシィ」にさきほど書いたものの「コピー」です

26日に「児童ポルノ禁止法」改正案の審議に入るそうです(毎日新聞http://mainichi.jp/select/today/news/20090619k0000e040073000c.html)それがらみの話。



元ネタ(読売の社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090620-OYT1T01029.htm


はてなのアンテナに入れてる「王様を欲しがったカエル」の記事でのツッコミ
http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-241.html


 以下、引用。(>の部分)


>APPのような極左団体が、


> 天皇のような差別的・特権的・反動的地位に就く権利というのは基本的に、レイプ権に近い差別的特権的「権利」であると思います。(※引用者注:ここを参照→http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20090620)


>などと、公然と天皇制=レイプ権などと電波をかっ飛ばしているのに、それを無視して同調する保守系の政治家やマスコミって、一体どんな存在意義があるんでしょうか?


 ナイスなツッコミです。


>まあ、彼らにとっては極左団体よりもキモオタを社会的に抹殺する方が、社会衛生上好ましいってことなんでしょうね。


 保守にとって、左系の団体は天敵のはずですよねー。
 APP研は、「レイプレイ」騒動で出てきた“人権団体”「イクオリティ・ナウ」との関係の深さが指摘されており、キリスト教的な価値観が色濃い一方で、「カトリック聖職者による児童への性虐待」には知らんぷり、ダブルスタンダードが指摘されている(http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20090620#p2)、という、まあ、トンデモ団体です。



 左系の人でも、日本人の庶民感覚と地続きの人だったら、とうてい賛成できないようなトンデモ団体。それを、天敵中の天敵であるはずの読売が、社説という本丸で大プッシュ! すごいですねぇ、オタクはそれ未満ってことのようです(^^)


P.S.
 動こうと思われた方は、AMIの
表現規制に効果的に反対するために 議員さんへの迷惑メール送信はやめましょう」
http://picnic.to/~ami/teian/teian_3.htm


をご覧下さい。「効果がありそうな気がするが、実はものすごく逆効果なこと」がわかります。