ソラリス即答杯でアニゲ○×代表に!

 日曜日は埼玉県南越谷駅方面に行き、ソラリスというゲームセンターで「クイズマジックアカデミー」の大会(即答杯)に参加してきました。みなさま、ありがとうございました。


 そこでアニゲ○×部門で優勝し、代表になりました!
 その部門のエントリー者は2名だけでしたが!


 2人だけ、といっても正直かなり厳しい戦いでした。



<大会の概要>
 まず予選のエントリー先を決めます。それは、即答系の3形式(○×・4択・連想)×5ジャンル(アニメ・スポーツ・芸能・雑学・学問)=15ブロックの他に、ノンジャンル1ブロック(ここでは○×・4択・連想をブロック別に分けないで、各自好きな形式を出す)。その合計16ブロックの中で原則4人ずつ対戦(4人そろわない場合はダミープレーヤーで埋める)、各ブロックごとの優勝者を代表者に。
 そして、その16人で4人ずつ戦い、上位2名が勝ち抜けで、16人(準々決勝)→8人(準決勝)→4人(決勝)。(なお、この決勝トーナメントで出せるのは、予選ブロックで出したものだけ)


※概要なので細かいところは省略しています。


<対戦記>
・「アニゲ○×」のエントリーは自分の他にお一人だけでした。しかし、その方の「アニゲ○×」の強さが不明……。なんとなく、その方に戦いの神さまがついているような気もしてきましたが、気にしないように心がけて対戦へ。


・対戦がはじまってみると、まず問題がかなりグロい。対戦終了後、ふなさんにも言われましたが、グロい。
 「おたクララ」の「アニゲ○×」正解率は現在88.97%……と表示されます。ただしこれは、全国大会のような、やさしい問題がたくさん出る状況で上げ底されてます。(全国トーナメントでは、○×は選ばれにくいですし←ドラゴン組フェニックス組あたりの上位組では)
 そんなわけで実際の平均はせいぜい85%くらいだと思うんですが、その正解率85%以上の人間がグロいと思ったあたりで察してください。うろ覚えどころじゃない、「ナンジャーソリャー」な問題が何割か入っている感じ。


・グロ問だらけでもプレーヤー間の実力差が大きければ、差はつくのですが、どうやら実力的にほぼ互角の感じ。しかし、問題の引き的には微妙に恵まれたらしく、第3クォーター終了(つまり24問のうち、3×6=18問まで終了)の時点で少しリードしている感じでした。といっても、自分は対戦中に「何問差がついているのか」が数えられない人なので、あくまで感じでしかなく間違っていることもあったりしますし、最終クォーターの展開しだいですし、まったく安心できないまま最後の6問へ


・すると、最終クォーターに入ったあと、まさかの4連続ミス! まあ、あいかわらず難問が多く、相手の方も2ミスされてたようですが、ここで2問縮まったのは非常に痛い感じ。ちなみに自分だけがミスした2問は、どちらも特撮問題だったような。特撮は正直鬼門です。


・最後の2問で「自分だけが答えられるキラー問題」が出てくれないかなーと思ったものの、「使い手なら取れそう」な問題が続き、やっぱり2人とも正解。
 成績発表画面がでたときは正直「ダメかな……?」と思いました。しかし、わずかの差で逃げ切り。(記憶では両方260点台で数点差[=1/4問相当の差]だった気がしますが、細かい部分までは自信がないです)


・しかし、ここですごいのがダミープレーヤーの方で、表示上1位になられた方が! 確か340点強ぐらいだったと思います。(もちろんダミーなので、表示上1位でも、実質的な順位には影響しないのですが)*1
 思わず「あのグロい出題で340点オーバーかよっ!」と感動しました。


・で、戻るときにカードを忘れてふなさんに指摘していただく(汗)。緊張っぷりがわかりますね。


 その後、ジャンル代表16名→8名の準々決勝(上位2人勝ち抜け)に出ましたが、代表だけあってみなさんお強い! そして、対戦者の中にはメメクララさんも。おたクララ(自分)とメメクララさん(賢王)ではすごい違いです。
 とにかく「わかるはずの問題を、焦りのあまりミスする」というポカだけを警戒して、自分のペースを崩さずに答えることを心がけました。結果は3位敗退ですが、これはしかたないです。ここまで来られただけで上出来です。(ポカミスもしませんでしたし)


 試合については以上。その前後のことについては、そのうち書こうという気持ちはありますが……書けるかどうかは正直分かりません。

*1:2/6 AM7 「表示上1位」などの説明が抜けていたので、文章を補足しました