(つづき)ルールが変更されているようです

　今回の大会案内を読むと、「３」の全国大会とはルールが変わっているようです。*1

　以下は、案内文を元に推測したルールです。
（※なぜ推測かというと、案内文に書かれていないことや、書かれている場合でも、あいまいで複数の解釈できそうな文章があるため、推測が入らざるを得ないのです。）

［１．「ジャンルを選ぶ」のは同じ］
・大会は「全国オンライントーナメント」の「決勝戦」風です。（案内に「参加者が各自選んだジャンルの問題で対戦します。」とあるため）これは「３」と同じ。

＜AM5:30
すいません、眠気が限界を超えたので、続きは一度寝てからにさせてください＞→＜AM10:35 起きました。続きを書きまーす＞

・あくまで決勝戦「風」です。形式の選択はできません。（「選んだジャンル」と書かれているので、形式は選べないと思われます。これも「３」と同じです。）

・「３」の全国大会は、自分がジャンルを選んでから、相手のデータが表示されたので、「相手の苦手なジャンルを選ぶ」ことができませんでした。（あくまで「自分の得意なジャンル」を選ぶことしかできなかったのです。個人的には、そのへんが決勝戦と違って面白いなー、と思ったのですが）
　今回も同じだと推測します。しかし、ハッキリした根拠はありません。*2変わるかも知れません。

［２．人数などが変更］
　「３」では、以下のようなルールでした。

・基本的には、連続して勝ち抜いた人数の最高人数を競います。（ただし、「連続」と言ってもコンティニューなどでは記録は途切れません。勝っている限り記録は継続していきます）
・１プレーは、４人×２問で１試合、それを２試合行いました。（各セットごとに１人敗退）。なお、後の方の大会では「３試合目ボーナス」（＝「２試合で４人以上勝ち抜けば、追加料金なしで３試合目に参戦できるボーナス」）が追加されました。

・敗退者は「連続して勝ち抜いた人数」がストップするはずですが、（上で「基本的は」と断った通り）別のルールが存在します。負けても０人にはならず、そのときの人数の数分の１（※後述）が「お情けボーナス」として残り、次はその人数からスタートになります。（公式では「ペナルティ」と書かれていますが、本来ゼロになるべきものが、数分の１残るわけですから、「お情けボーナス」と考えた方が分かりやすいと思います）

・対戦は階級により３リーグに分かれて戦います。（キングリーグ＝賢者以上／ナイトリーグ＝中級魔術士〜大魔導士／ポーンリーグ＝修練生10級〜初級魔術士）前述の「お情けボーナス」は、キングリーグでは１／３、ナイト・ポーンリーグでは１／２。（小数点以下切り上げ）
＜例＞キングリーグだと　●３０人の場合→１０人　●３１人の場合→１１人

　これが「４」になると、

・連続して勝ち抜いた人数の最高人数を競う、という基本は同じです。

・対戦者は４人から６人に。ただし、敗退者数も下位１人から下位２人に増えました。
・「1プレー前半戦・後半戦の1試合」ということで、これまでのように１プレーで２〜３試合あるわけではないようです。まあ、人数が増える分１試合の試合時間も増えますし……。
・人数が増える分、１試合が間延びしないかな、と思ったのですが、「前半戦終了時に中間結果が発表される」という演出で、小休止とリズム作りをするようです。

・今回、リーグ分けをしないようです。（記述がないので）*3
・「お情けボーナス」は１／３

　さてさて、あと２つ大きなネタが残っています。
１．「全員が答え終わってから、次の問題に行く」という伝統的なスタイルを崩していくのではないか？
２．マジカや魔法石は、もらえるのかどうなのか？

　しかし、またしても眠くなってきたので……この２つは後編に続くということで！ひとまず、おやすみなさい。

※['07/4/21 PM9]すいません、QMA4全国大会について＜後編＞は後日ということでよろしくお願いします。
※['07/4/22 PM6]＜後編＞書きました。

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*1:「３」の分はこちらを参照→http://www.konami.jp/am/qma/qma3/event.htm

*2:「ジャンルを選ぶのが同じだし、選ぶタイミングも同じだろう」くらいの根拠しかないので

*3:やるとすれば、「通常の組をそのまま適用」かと思いますが、それをすると「あらかじめ、オンライントーナメントで下位の組に降りて、全国大会で稼ぐ」ことが可能になってしまいます。まあ、「４」で下位組にわざと降りるのは結構手間がかかりそうですが……。もしやるなら、「全国大会でも優勝者は上位組送り」とするとか？