名探偵コナン「銀翼の魔術師(マジシャン)」
今見終わった、というかクレジットがダーっと上がってるところなんですが、よかったです!
(※以下、ネタバレがあるかも。多少ボカして書きますが)
途中の推理劇のところまでは「良くできてるけど、劇場版というよりはテレビの2時間スペシャルじゃん」と思いましたが、最後の方のスペクタクルシーンはさすが劇場版。映画館の銀幕で見たかったですね。
ますみ的に注目したのが、緊急着陸場所を探すシーン。「絶望的な状況で、残された可能性が、会話の中で次々とふるいにかけられていく」というのはパニックドラマで良くあるシーンですが、しゃべってるのがほとんど小学生というのが、いいですねー(^^) 「恐るべき子供たち」!
これこそコナンですよ。
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いや、コナンは体は小学生でも、頭の中身は高校生だし……って、やっぱり子供かな(^^;
いえ、ますみがコナンを見ているときは、自分も高校生くらいになったつもりで見てます。そうでないと、奥手の高校生のラブロマンスにドキドキとかできないですし(^^;
ただ、こういう「残された可能性をふるいにかけるシーン」って、「ベテランの中高年が中心」パターンがよくあって、作品によってはそれが「20代〜30代が中心」になるんですが、コナンだと「小学生+高校生が中心」ですから、他のそういう作品に比べたら“子供”というわけです。
工藤新一もキッドも高校生だし、灰原哀の元々の年令もあまり変わらないはずだし。……中の人の年令はともかく(オイ(^^;)
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あっ、クレジットを見てたら、ゲストミュージシャンのところに、「高山みなみ(Vocal)」と表示がありましたよ(^^)
※コナンくんの声の人:高山みなみさんと、TWO−MIXのミュージシャン:高山みなみさんとは同一人物です。 あ、最近「コナン」原作者の妻という“肩書き”も付いたっけ(^^)