(つづき)「目隠しテスト」で自分に必要なクオリティを知る

 音楽単体の場合はVBR:クオリティ0[ターゲット170kbps]にしますけど。ラジオは、30分とか1時間あって、歌1曲に比べてサイズがかさみますし。それに「目隠しテスト」で比較しても、ますみの耳では大して違いがわからないですし。

<「目隠しテスト」のテスト方法>
 今回やったのは、ラジオをクオリティ0と9でMP3化したものを、SCMPXでランダム再生するテスト。
 方法は、[>I]ボタンにカーソルを持って行く→目を閉じてクリック→音からどちらのクオリティか判断→目をあけて、ファイル名から実際はどちらなのか見る。

 何度かやって正解率が50%近い[※]ようなら、自分には聞き分けられないわけだから、低いクオリティでよいことになる。[※でたらめでも50%は当たるはずだから、それ以上でないと自分の手柄にはならない]
 なおこの方法は、2つだけだとランダムがうまくいかない場合があるようなので、ファイルが2つの場合はそれをさらに2度ずつ登録して、リスト上4つにするといいかも。