「エエッ! パソコンのブラインドタッチは脳に良くない」ってホントかよっ?(←爆笑問題風に読んでください)[情報発見方法:直接]
思わず「ゲーム脳の恐怖」みたいな本ではないかと身がまえたり(汗)
「脳を鍛えてお金とツキを呼ぶ金運ノート」(かんき出版)の紹介。
>ブラインドタッチができる人は小脳だけで条件反射的に無意識で打つ。そうなると、指先を動かす脳の部位の隣にある大脳のブローカ野(言語中枢)への血流が悪くなってしまうんです。文字は手書きで書いて、指先を刺激するほうが大脳を活性化させます。
「手書きの人も、小脳だけで条件反射的に書いてる」んじゃないかと、考えてしまいます。パソコンへの偏見なのでは。
大島清氏は、京都大学名誉教授で大脳生理学者とのことですが、過去に「権威ある専門家」が偏見としか思えないことを書いている例をたくさん見てきたので、「京大名誉教授だから信じる」ということはとてもできなかったり。専門家どうしで言うことが大きく違ったりしますし。
※以上は本の紹介を読んでの感想であり、本そのものの感想ではありません。本の評論でももちろんありません。
本を実際に読んだら、また何か書くつもりです。