＜Ｚ−３：どんな大会？＞

　この大会のしくみは、基本的には以下の通りです。

・プレーヤーは連続して何人の対戦相手を勝ち抜くか、その最高人数を競います。
・４人で戦い、上位３人の残れば、そのとき勝ち抜いた人数が、「現在の勝ち抜き人数」に加算されます。

　ただし、これはあくまで、「基本的には」の話です。色々例外があります。

・最下位になってしまった場合、本来は負けとして「現在の勝ち抜き人数」はゼロになるはずです。……が、実際には「おなさけボーナス」として、「現在の勝ち抜き人数」の何分の一かが残ります（公式サイトでは「ペナルティ」と言っていますが、「おなさけボーナス」と考えた方が分かりやすいと思います。）
　何分の一になるのか、それは参加時の階級によって変わってきます。

＊参加時に「修練生」か「初級魔術士」→大会では「ポーンリーグ」所属→最下位で1/2
＊参加時に「中級・上級魔術士」か「大魔導士」→大会では「ナイトリーグ」所属→最下位で1/2
＊参加時「賢者」以上→大会では「キングリーグ」所属→最下位で1/3
（あくまで参加時の階級です。大会中にリーグが変わることはありません）

　なお、割り切れない場合は小数点以下切り上げになります。
※例１／「ポーンリーグ」か「ナイトリーグ」で５人のときに４位→５人／２＝２．５人→切り上げで３人
※例２／「キングリーグ」で５人のときに４位→５人／３＝１．６６…人→切り上げで２人

・１プレー２試合です。２試合終了時に、「現在の勝ち抜き人数／最高勝ち抜き人数」の形で、現在の成績が表示されます。＜例＞現在２人／最高５人なら、２／５人
　大会終了後に成績になるのは、あくまで最高人数の方です。
・「最高勝ち抜き人数」の順位も表示されます。（ただし、ラスト２日は順位が表示されません）
・なお、第１、第２試合で合計して４人以上勝ち抜いた場合、ボーナスとして第３試合をプレーできます。
（※コンピュータプレーヤーが入った場合、キングリーグ・ナイトリーグでは倒しても勝ち抜き人数から除外されます。「第３試合ボーナス」判定でも除外されます。つまり、全ＣＯＭが１回あると、１位でも０人。もう１試合が人間だけで、１位になっても３人にしかならないため、「第３試合ボーナス」が発生しなくなります
　「ポーンリング」だけは、コンピュータプレーヤーを倒しても人数に入ります）

・試合内容は、「全国オンライントーナメント」の決勝戦に似ています。ただし、
＊選べるのはジャンルだけ。
＊１人あたりの問題数も３問ではなく２問になります。（合計８問）
＊「決勝戦」は４００点満点ですが、こちらは１００点満点で計算されます。（１問あたりの最高点は１２．５点）

・第１試合の前に、予習があります。選んだジャンルの問題が出ます（形式はランダム。つまりランダム５）

・「全国大会」に参加しても、EXポイントは授与されません。よって、「全国大会」そのもので昇級・昇段することはありません。また、組の変動もありません。
・大会中はセンターモニターでキングリーグのランキングを表示させることができます。ただし、ラスト２日は表示できません。